バルーンっていつまで浮いてるの？
「バルーンていつまで浮いてますか？」
店頭販売をすることになって、
よく聞かれる質問です。
「浮き型は2週間ほどで、置き型は3ヶ月〜半年ぐらいは飾っていただけます」
のような、返答をすることが多いです。
でも、実際はどうなのか、、
疑問に残る部分もあったので、
時間があった5月、写真を撮り納めて、浮力の実験をしました。
そして、
動画にまとめてみました。
逆止弁がついているフィルム風船は2週間ぐらいだと思うので、
しっかりと見たことがなかったTバルーンで実験しました。
実験内容
5月1日〜沈むまで
Tバルーン440サイズ（5インチバルーン5個入り）文字シール付き
Tバルーン390サイズ（5インチバルーン3個入り）文字シール付き
毎日1回写真をとり、しぼみ状況を確認する。
結果
シワがなく綺麗な状態でお楽しみいただけるのは、1週間
シワがあるけど、気にならない程度なのは、2週間
横のシワは気にならないけど、シールが浮いてくるのが気になるかなー。
完全に沈むのは
Tバルーン440サイズ・・・25日
Tバルーン390サイズ・・・20日
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実験前は、2週間ぐらいとは思っていましたが、
シワがない綺麗な状態で飾れるのは、1週間でした。
バルーンを注文するのは、使用する前日が一番オススメです。
文字シールを貼ると、バルーンのシワに合わせて寄れてくるので、
もし可能であれば、ゆっくりシールを剥がして貼り直してもらうのがオススメです。
ヘリウムガスは飾っていただく場所の状況に大きく変化します。
気温が高いと、ヘリウムガスは膨張し、
気温が低いと、ヘリウムガスは収縮します。
この実験は5月に実施しました。
これが8月や12月だと、実験結果も多少は変化すると思いますので、その辺りはお手柔らかにお願いします。。。
「バルーンってしぼんじゃうでしょ、、」
って言われることが多いですが、私は、しぼむ（沈む）からいいなと思っています。
私もですが、今の時代、ものをあまり持ちたくない方が多いです。
その時に思い出になる、その時を飾りたい、そんな時に、
ある程度時間が経つとしぼんで消えるバルーンはいいかなって思います。
こんなことを言うのもアレですが、捨てる時のゴミも少ないし。
先日、東京にいるお孫さんの1歳のお誕生日バルーンをお届けしました。
なかなか会えないお孫さんへのプレゼント。
お選びいただいたのは、シンプルで可愛いTバルーン。
「長持ちするよりは、その時飾れて賑やかになる方がいいかな、、」っとお話して、
こちらのバルーンをお選びいただきました。
うん、確かに。
物をもらっても、使うのか、使わないのか分からなかったり、
お部屋の雰囲気にあったり、合わなかったり、
お届け先のことを考えるとバルーンって、ギフトにちょうどいいアイテムだなっと、再確認しました。
店頭でのお客さんとのお話には、ヒントがいっぱいあります。
店頭に来ていただいて、
お話を聞いて、ご要望にぴったりのバルーンをお届けしたいなと感じました。
